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日本美術刀剣保存協会とは?

にほんびじゅつとうけんほぞんきょうかい

日本美術刀剣保存協会とは、日本刀をはじめとする刀剣類の保存・普及・研究目的として設立された公益財団法人で、刀剣の審査・登録・鑑定などを行う主要機関です。

日本美術刀剣保存協会(にほんびじゅつとうけんほぞんきょうかい)は、日本刀や刀装具などの刀剣文化の保存・普及・振興を目的として設立された公益財団法人です。略称は「日刀保(にっとうほ)」として刀剣愛好家の間で広く知られています。

日刀保の主な業務・活動としては以下が挙げられます。

  • 刀剣の審査・鑑定:「特別重要刀剣」「重要刀剣」「特別保存刀剣」「保存刀剣」などの等級審査を実施
  • 刀剣の登録・管理:銃砲刀剣類所持等取締法に基づく登録証の発行に関わる手続き支援
  • 新作刀剣の審査:現代の刀工が製作した新作刀の品評会・審査会の開催
  • 玉鋼の供給:日本古来の製鉄法「たたら製鉄」で生産した玉鋼(たまはがね)を現代刀工に提供
  • 刀剣に関する書籍・図録の発行・普及活動

特に「日刀保たたら」として知られる島根県の奥出雲でのたたら製鉄復元事業は、伝統的な日本刀鍛造技術の継承において欠かせない役割を果たしています。

日本刀の売買・鑑定・保存において日刀保の審査証書は重要な価値基準とされており、刀剣収集家や研究者にとって不可欠な機関です。

使い方・例文

刀剣オークションの出品説明で「日本美術刀剣保存協会の特別保存刀剣審査証書付き」と記載される場面や、現代刀工が「日刀保から供給される玉鋼を使って製作した」と語るインタビューで登場します。

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