敬体とは?
けいたい
敬体とは、「です・ます」を使った丁寧な文体のことで、相手への敬意を表す際や公式な文章で広く使われます。
敬体(けいたい)とは、文末に「です」「ます」「ございます」などの丁寧語を用いる文体のことです。「丁寧体」とも呼ばれ、話し言葉・書き言葉の両方で使われます。
これに対して、「だ・である」を文末に用いる文体を常体(じょうたい)と呼び、論文・報告書・新聞記事などで一般的に使われます。敬体と常体は、文章の目的や読者との関係に応じて使い分けるのが基本です。
敬体が主に使われる場面には次のようなものがあります。
- ビジネスメールや公式文書
- 接客時の会話や案内文
- 教科書・説明書・パンフレット
- 一般向けのウェブサイトやブログ
敬体には、読む相手に対する配慮や丁寧さが感じられるという利点があり、初対面の相手や目上の人、不特定多数の読者に向けた文章に適しています。一方で、文章全体がやや柔らかい印象になるため、学術論文などでは常体が好まれる場合もあります。
ひとつの文章の中で敬体と常体を混在させると読みにくくなるため、どちらかに統一するのが原則です。
使い方・例文
「本日は晴れています。気温は25度です。」のように文末が「です・ます」で終わる文体が敬体です。
この用語をシェア
最終更新: