政党政治とは?
せいとうせいじ
政党政治とは、複数の政党が議会で議席を競い合い、政権を担う政党が政策を主導して国を運営する民主主義の政治形態です。
政党政治(せいとうせいじ)とは、共通の政治的理念や政策綱領を持つ人々の集まりである政党が、選挙を通じて議会に議席を獲得し、政権を担って国家の運営を行う政治の仕組みです。現代民主主義国家の大多数でこの形態が採用されています。
- 各政党が政策綱領(マニフェスト)を掲げて選挙に臨む
- 有権者が支持する政党・候補者に投票する
- 議席を多数獲得した政党(または連立)が政権を担う
- 与党は内閣を組織して政策を実施し、野党は批判・監視・対案提示を行う
政党政治の長所は、政策の方向性が明確になり、有権者が政策単位で選択できる点です。一方、党派対立の激化や党利党略優先などの問題点も指摘されます。政党制度は国によって異なり、二大政党制(アメリカ・イギリスなど)、多党制(日本・欧州の多くの国)などの形態があります。
日本では明治時代に自由党や立憲改進党が結成されて政党政治の萌芽が生まれ、大正デモクラシー期に本格化しました。戦後は日本国憲法のもとで議院内閣制と政党政治が定着し、自由民主党を中心とした政権運営が長期にわたって続いてきた歴史があります。
使い方・例文
選挙で複数の政党が政権を争い、議席を多く得た政党が首相を出して内閣を組織する、その仕組み全体が政党政治です。
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