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握り革とは?

にぎりがわ

握り革とは、弓道の弓(弓本体)の握り部分に巻き付けて使いやすくするための革(かわ)のことです。

握り革(にぎりかわ)とは、弓道で使用する和弓の「握り(手の内を当てる部分)」に巻き付ける皮革製のパーツです。弓を握ったときの手の当たりをよくし、滑りを防いで安定した弓手(ゆんで)の形を保つために使われます。

弓道では弓を左手(弓手)で持ち、右手(馬手)で弦を引く形が基本です。このとき左手が当たる弓の「握り」部分には、竹や木でできた弓本体を保護し、かつ弓手の感触を調整するために握り革が巻かれます。素材には鹿革などが一般的に使用され、厚みや柔軟性が選ばれています。

握り革の特徴や取り扱いについて整理すると以下のとおりです。

  • 使用するうちに汗や摩擦で劣化するため、定期的に巻き直しや交換が必要
  • 色や素材のバリエーションがあり、好みや手の大きさに合わせて選ぶことができる
  • 巻き方(巻き始め・巻き終わりの処理)によって厚みや形状が変わり、弓手の感触に影響する
  • 新品の革はなじむまでに時間がかかることがある

弓道の道具のなかでは比較的消耗の早い部品であり、射手は定期的にメンテナンスを行うことが求められます。握り革の状態が安定した射技の維持に直結するため、弓道を続ける上で欠かせない消耗品の一つです。

使い方・例文

弓道の稽古を始めて数ヶ月が経ったころに握り革が摩耗してきたら、弓具店で新しい握り革を購入して巻き直す作業が必要になります。

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