技ありとは?
わざあり
技ありとは、柔道の試合で一本には満たないものの、優れた技として審判から評価される得点・技の評価のことです。
技ありとは、柔道の試合において、投げ技や固め技が「一本」の基準にはわずかに届かないものの、高く評価される優れた技に対して与えられる得点(技の評価)のことです。審判が「技あり」を宣告し、旗や電光掲示で示されます。
投げ技の場合、相手を「十分な強さ」または「十分な速さ」のいずれかを満たして背中から畳に投げた場合などに技ありと判定されます。両方の条件を満たすと「一本」となり、そこで試合は即座に終了しますが、技ありは条件の一部のみを満たした場合に与えられる評価です。固め技では、一定時間の抑え込みなどでも技ありが認められます。
かつては技ありを2回取ると「合わせ技一本」として一本勝ちになるルールでしたが、現在の国際柔道連盟(IJF)ルールでは技ありの回数に関わらず、最も高い評価を得た選手が勝者となる仕組みに変更されています。柔道の技術力や優劣を細かく評価するための重要な基準の一つです。
使い方・例文
「見事な内股で技ありを奪った」のように、一本には届かないものの高評価の技が決まった場面で使われます。
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