感動詞とは?
かんどうし
感動詞とは、感動・応答・呼びかけなどを表す独立した品詞で、文の中で他の語と文法的に結びつかない語のことです。
感動詞(かんどうし)とは、日本語の品詞の一つで、感動・驚き・喜び・悲しみなどの感情を表したり、応答・呼びかけ・挨拶などのコミュニケーション機能を担ったりする語のことです。文の中で主語・述語・修飾語などと文法的に結びつかず、独立して使われるという特徴があります。
感動詞は主に次のような種類に分類されます。
- 感動を表す:「ああ」「おお」「わあ」「はあ」「えっ」
- 応答を表す:「はい」「いいえ」「うん」「ええ」「いや」
- 呼びかけを表す:「おい」「ねえ」「もしもし」「さあ」
- 挨拶を表す:「こんにちは」「おはよう」「ありがとう」「さようなら」
感動詞は基本的に活用(語形変化)をしない不変化語であり、文の構造に依存しないため、それ単体で発話として成立します。たとえば「あっ!」「えっ?」「なるほど。」のように、一語で完結した発話になり得るのが特徴です。
日本語文法では「名詞・動詞・形容詞・副詞・助動詞・助詞・接続詞・感動詞」という品詞分類の中に位置づけられており、小学校・中学校の国語で品詞の学習として扱われます。口語的な文体や会話体を表現する際に頻繁に登場するため、小説・シナリオ・詩でも重要な役割を担います。
使い方・例文
「えっ、本当ですか?」「ああ、そういうことか!」のように、文のはじめに置かれる「えっ」「ああ」などが感動詞の典型例で、国語の品詞分類問題でもよく出題されます。
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