廃家電とは?
はいかでん
廃家電とは、使用済みとなった家庭用電気機械器具のことで、適切なリサイクルや廃棄処理が法律で義務付けられています。
廃家電とは、家庭や事業所で使われなくなった電気機器のうち、廃棄処分の対象となるものの総称です。テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機の6品目は家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象品目に指定されており、製造業者や小売業者にリサイクルが義務付けられています。
廃家電には鉄・アルミ・銅などの有用金属のほか、液晶パネルや基板に含まれる希少金属(レアメタル)が多く含まれます。これらは「都市鉱山」とも呼ばれ、適切に回収・精錬することで資源として再活用できます。一方、冷媒フロンやPCB(ポリ塩化ビフェニル)など有害物質を含む部品も存在するため、不法投棄や不適切解体は環境汚染につながる深刻な問題です。
処分方法は主に以下の3つです。
- 家電販売店に引き取りを依頼する(リサイクル料金が必要)
- 市区町村の指定引取場所に持ち込む
- 不用品回収業者を利用する(無許可業者に注意)
近年は小型家電リサイクル法(2013年施行)により、スマートフォンや携帯ゲーム機なども回収対象に拡大されました。廃家電の適正処理は資源の有効活用と環境保護の両面から、持続可能な社会の実現に不可欠な取り組みです。
使い方・例文
冷蔵庫を買い替える際、古い冷蔵庫は廃家電として家電量販店に引き取りを依頼し、リサイクル料金を支払って処分するのが一般的な手順です。
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