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座敷童とは?

ざしきわらし

座敷童とは、東北地方の民間伝承に伝わる子どもの姿をした精霊で、宿る家に繁栄をもたらすとされる妖怪です。

座敷童(ざしきわらし)は、主に岩手県をはじめとする東北地方に伝わる民間伝承の霊的存在です。子どもの姿をした精霊で、古い家屋や旧家に宿るとされ、その家に幸運と繁栄をもたらすと信じられています。

外見は5〜10歳ほどの子ども、とくに女の子の姿で現れることが多く、赤い顔と黒い髪を持つと語られます。存在を感じさせる現象として、深夜に子どもが遊ぶような物音がする、枕元に子どもが立っている、といった体験談が各地に残っています。

座敷童が宿る家は栄えるとされる反面、座敷童がいなくなると家が傾いたり没落したりするという伝承も広く語られています。旅館や料亭が座敷童の宿る場所として有名になることもあり、観光資源としての側面も持ちます。

柳田国男の『遠野物語』(1910年)でも取り上げられ、民俗学的な資料としても重要な存在です。近代以降は漫画・アニメ小説などの創作物にも数多く登場し、日本の妖怪文化を代表するキャラクターのひとつとなっています。

使い方・例文

「あの古い旅館には座敷童が出ると評判で、宿泊した人が夜中に子どもの笑い声を聞いたという話が絶えない。」

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最終更新:

同じ読みのことば

「ざしきわらし」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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