大学院とは?
だいがくいん
大学院とは、大学を卒業した後にさらに専門的な研究・学習を行うための高等教育機関です。
大学院とは、大学の学部課程(学士課程)を修了した者が、特定の学術分野についてより高度な専門的研究・教育を受けるための教育機関です。日本では学校教育法に基づき各大学に設置されており、修士課程・博士課程・専門職学位課程などに分かれています。
課程ごとの特徴は以下のとおりです。
- 修士課程(2年):学術研究の基礎を学び、修士論文を提出して「修士」の学位を取得する
- 博士課程(3年、修士課程含め計5年):独立した研究を行い、博士論文を審査に通すことで「博士」の学位を取得する
- 専門職学位課程:法曹(法科大学院)・経営(ビジネススクール)・教育など高度専門職の養成を目的とする
大学院では指導教員のもとでゼミや実験・調査を行い、研究成果を論文としてまとめることが中心です。学部とは異なり、自ら研究課題を設定し探究する姿勢が強く求められます。
近年は社会人が働きながら通う社会人大学院や、夜間・通信制の大学院も増加し、キャリアアップやリカレント教育の場としても注目されています。また、研究職や大学教員を目指すだけでなく、民間企業の研究開発部門・コンサルタント・行政などへの就職ルートとしても重要性が増しています。
使い方・例文
理系の学部卒業後に大学院修士課程へ進学し、2年間の研究を経て修士論文を提出して学位を取得し、企業の研究開発職に就職する、というキャリアパスが代表的な活用例です。
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