本文へスキップ

土井隆雄とは?

どいたかお

土井隆雄は日本人初の船外活動を行った宇宙飛行士で、スペースシャトルに2度搭乗したJAXA(旧NASDA)の宇宙飛行士です。

土井隆雄(どい たかお、1954年生まれ)は、JAXA(旧NASDA)の宇宙飛行士であり、日本宇宙開発史において重要な足跡を残した人物です。東京大学大学院で宇宙工学を修め、NASDAの宇宙飛行士候補者に選ばれました。

土井の最大の功績は、1997年のスペースシャトル「コロンビア号」ミッション(STS-87)における日本人初の船外活動です。宇宙空間に出て作業を行うこの「スペースウォーク」を日本人として初めて実施したことは、日本の有人宇宙活動における歴史的な一歩として高く評価されています。このミッションでは日本の宇宙実験装置の運用にも携わりました。

2度目の宇宙飛行は2008年のスペースシャトル「エンデバー号」(STS-123)で、国際宇宙ステーション(ISS)への「きぼう」日本実験棟の船内保管室取り付けミッションに参加しました。「きぼう」の設置は日本の宇宙開発における一大プロジェクトであり、土井はその実現に貢献しました。引退後は京都大学で教授として教育・研究に従事しており、宇宙工学の次世代人材育成にも尽力しています。

使い方・例文

日本の宇宙開発史を学ぶ際に「初めて宇宙遊泳(船外活動)を行った日本人」として必ず登場する人物です。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語