和製英語とは?
わせいえいご
和製英語とは、英語の単語や表現をもとに日本で独自に作られた言葉で、英語圏では通じないことが多い特殊な語彙です。
和製英語(わせいえいご)とは、英語の単語や語根を組み合わせながらも、英語圏では使われない意味・用法で日本語に取り込まれた言葉の総称です。形は英語のように見えますが、実際には日本独自の造語であるため、ネイティブスピーカーには伝わらないことが多いのが特徴です。
和製英語が生まれる背景には、明治時代以降に西洋の文物や概念を急速に輸入した歴史があります。英語の音や文字を借りつつ、日本語の文脈に合わせて意味を変形・省略・合成してきた結果、独自の語彙群が定着しました。
代表的な例を挙げると次のようなものがあります。
- ナイーブ…日本では「繊細・傷つきやすい」の意で使われるが、英語のnaiveは「世間知らず・純真すぎる」に近い
- マンション…日本では中高層集合住宅を指すが、英語のmansionは「大豪邸」
- スマート…日本では「細身・スリム」の意で使われるが、英語では「賢い・機敏な」が主な意味
- ホッチキス…ステープラー(stapler)のことで、商標名が一般化した例
- サラリーマン…英語にはなく、日本語でしか通じない
英語学習においては、和製英語をそのまま使うと誤解を招くことがあるため注意が必要です。一方で、日本語文化の独創性を示す語彙として言語学的な関心も集めています。
使い方・例文
「ゴールデンウィーク」は和製英語の代表例で、英語圏ではgolden weekとは言わず、そのまま使っても通じない。
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