収入保障保険とは?
しゅうにゅうほしょうほけん
収入保障保険とは、被保険者が死亡または所定の状態になった場合に、一括ではなく毎月一定額を保険期間満了まで受け取れる生命保険の一種です。
収入保障保険とは、被保険者が死亡・高度障害状態になった際に、保険金を一括で受け取るのではなく、毎月一定額(年金形式)を契約で定めた保険期間の満了時まで継続して受け取れるタイプの生命保険です。保険会社によっては「家族収入保険」とも呼ばれます。
最大の特徴は、受け取れる総保険金額が時間の経過とともに減少していく点にあります。たとえば保険期間30年・月額10万円の契約の場合、加入直後に亡くなれば最大3,600万円相当を受け取れますが、25年後に亡くなれば残り5年分の600万円相当しか受け取れません。この「逓減構造」があるため、掛け捨て型の定期保険よりも保険料が割安になる傾向があります。
収入保障保険が特に有効とされる場面は以下の通りです。
- 子どもが小さく養育費の負担が大きい時期に家計の柱を守りたい場合
- 住宅ローン返済中で万が一の際の生活費を確保したい場合
- 自営業や個人事業主で遺族年金が少なく公的保障が薄い場合
受け取り方は毎月受け取りのほか、残余分を一括で受け取る選択肢を持つ商品もあります。また、就業不能特約や三大疾病特約を付加して保障を拡充できる商品も多く、生活費を継続的にカバーするという点で家族のいる現役世代に適した保険形態といえます。
使い方・例文
30歳で収入保障保険に加入し、月額15万円・60歳満了の契約をしておくと、万が一の際に子どもが自立するまでの毎月の生活費をカバーできます。
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