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傍題とは?

ぼうだい

傍題とは、書物や作品の主たる題名(正題)とは別に付けられた副次的な題名のことです。

傍題(ぼうだい)とは、書物・文書・作品などにおいて、正式な題名(正題)の傍らに添えられる副題や別題のことを指します。図書館学や書誌学の分野では、資料の検索・同定を助ける重要な情報として扱われています。

傍題には複数の種類があります。

  • 副題:正題を補足・説明するために添えられる題名(例:「○○の研究―その歴史的背景と現代的意義―」における「その歴史的背景と現代的意義」の部分)
  • 異題:同一の作品が別の名称で呼ばれる場合の題名
  • 英文題名・翻訳題名:原題に対して別言語で付けられた題名
  • 略題:長い題名を略した呼称

書誌情報の管理において、傍題は目録に記録されることが多く、利用者が異なる名称でも資料を発見できるようにする役割を果たします。図書館の目録システムでは、正題と傍題を関連付けることで検索の利便性を高めています。特に古典籍や歴史的文献では、時代や地域によって異なる名称で呼ばれることが多く、傍題の記録が研究上の重要な手がかりとなります。

使い方・例文

古典文学の研究書を図書館で検索するとき、正式な書名だけでなく傍題(副題・別題)も検索対象とすることで、より多くの関連資料を見つけられます。

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