人口ピラミッドとは?
じんこうぴらみっど
人口ピラミッドとは、ある地域や国の人口を年齢・性別ごとに分けて棒グラフで示した統計図で、社会の年齢構成を視覚化したものです。
人口ピラミッドは、ある国・地域の人口を年齢階級(5歳刻みなど)と性別に分類し、男女を左右に振り分けた横向き棒グラフで表した統計図です。若年層を下、高齢層を上に配置するため、人口構造が理想的な場合にはピラミッド(三角形)状になることからこの名称がついています。
- 富士山型(ピラミッド型):出生率が高く若年層が多い。途上国に多い典型的な発展途上型。
- 釣鐘型(ベル型):出生率が低下し始め、各年齢層が均等になる。人口安定期。
- つぼ型:少子高齢化が進み、若年層が細く高齢層が膨らんだ形。日本をはじめ先進国に多い。
- 星型・ひょうたん型:特定年代の人口が突出する。戦争・大規模移民などの影響が表れる。
日本の現在の人口ピラミッドはつぼ型が顕著で、団塊の世代(昭和20年代生まれ)と団塊ジュニア世代(昭和46〜49年生まれ)が「コブ」として膨らんでいる特徴があります。
人口ピラミッドは、社会保障・医療・教育・労働力など政策立案の基礎資料として活用されており、国勢調査の結果をもとに定期的に更新されます。
使い方・例文
「少子高齢化が進む日本の人口ピラミッドは、若年層が細く高齢層が厚い『つぼ型』を呈しており、年金・医療費の財政負担増加を視覚的に示している」という文脈で用いられます。
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