中間車とは?
ちゅうかんしゃ
中間車とは、複数の車両で編成された列車において、先頭・最後尾以外の位置に組み込まれる車両のことです。
中間車(ちゅうかんしゃ)とは、複数の車両(編成)で構成される鉄道列車において、編成の先頭と最後尾を担う先頭車以外の、編成の中間部に組み込まれる車両のことです。英語では「intermediate car」または「trailer car」とも呼ばれます。
- 先頭車:運転台を備え編成の両端に位置する車両
- 中間車:運転台を持たず編成の中間に挿入される車両
- 付随車(サハ):動力を持たない中間車
- 電動中間車(モハ):動力装置を持つ中間車
中間車には運転台が不要な分、客室スペースをより広く確保できるという利点があります。また、乗客の輸送需要に合わせて中間車の両数を増減することで編成の柔軟な調整が可能です。これをコスト面でも合理的に行うため、増発・増結時にはまず中間車が追加されます。
電車の形式番号では日本の場合、先頭の数字や記号で電動車・付随車・先頭車などを区別しており、「モハ」(電動中間車)「サハ」(付随中間車)などの呼称が用いられます。新幹線や在来線特急など多くの長編成列車で中間車が多数連結されており、鉄道輸送の大量輸送性を支えています。
使い方・例文
新幹線の16両編成では、両端の先頭車2両を除いた14両が中間車となっており、座席数を最大化して大量輸送を可能にしています。
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