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ヴラディスラフ・シコルスキーとは?

ゔらでぃすわふしこるすきー

ヴラディスラフ・シコルスキーは、第二次世界大戦中にロンドンのポーランド亡命政府を率いた将軍・首相であり、ポーランドの独立回復を生涯にわたって追い求めた指導者です。

ヴワディスワフ・シコルスキー(Władysław Sikorski、1881〜1943年)は、ポーランド将軍政治家で、第二次世界大戦中のポーランド亡命政府首相および最高司令官を務めました。

ガリシア地方(現在のウクライナ西部)出身で、ポーランド独立運動に加わり、1918年のポーランド独立後は陸軍での指揮官として活躍しました。1920年のポーランド・ソビエト戦争では、ソ連軍の侵攻を食い止める重要な役割を果たしました。

1939年9月のドイツによるポーランド侵攻後、シコルスキーはフランスへ逃れ、ポーランド亡命政府の首相兼最高司令官に就任しました。フランス陥落後はロンドンに拠点を移し、連合国側と協力しながらポーランドの主権回復を訴え続けました。

ロンドン亡命政府のもと、ポーランド軍はナルヴィク(ノルウェー)、バトル・オブ・ブリテン、北アフリカ、イタリア戦線など各地で連合軍とともに戦いました。また1941年のソ独開戦後は、ソ連に抑留されていたポーランド人将兵を釈放させ「アンデルス軍」を組織しました。

しかし1943年4月、カティンの森でポーランド人将校の大量虐殺遺体が発見されると、ソ連への調査要求をめぐってスターリンとの関係が決裂しました。同年7月、シコルスキーはジブラルタル上空で飛行機事故により急逝しました。その死については今も様々な議論があり、ポーランドにとって深い喪失として記憶されています。

使い方・例文

「シコルスキー率いるポーランド亡命政府はロンドンで連合国と協調しながら独立回復を目指し続けた」のように、第二次世界大戦中のポーランド史を語る際に取り上げられます。

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