ヴォー・ティ・サウとは?
う゛ぉーてぃさう
ヴォー・ティ・サウは、ベトナム反仏独立運動に身を捧げ、処刑された女性革命家で、ベトナムの英雄として称えられています。
ヴォー・ティ・サウ(Võ Thị Sáu、1933頃〜1952年)は、ベトナムのバリア=ブンタウ省出身の女性革命家です。フランス植民地支配に抵抗するベトナム独立運動に少女時代から加わり、若くして命を落とした民族英雄として知られています。
彼女はコーチシナ(南部ベトナム)でフランス軍に抵抗するゲリラ活動に参加し、10代の頃からフランス当局に目をつけられました。やがて逮捕され、軍事裁判にかけられた後、コン・ダオ島の刑務所でフランス当局によって銃殺されました。処刑時の年齢は19歳前後とされており、処刑前も毅然とした態度を崩さなかったと伝えられています。
ヴォー・ティ・サウの生涯は独立後のベトナムで広く語り継がれ、学校教育や文学・芸術作品にも取り上げられています。コン・ダオ島には彼女の廟が設けられており、多くのベトナム人が参拝に訪れます。彼女の名を冠した通りや学校もベトナム各地に存在します。
若い女性が植民地支配に命がけで抵抗した象徴として、ヴォー・ティ・サウはベトナムの近現代史における重要な人物として位置づけられています。
使い方・例文
ベトナムを旅行する際、コン・ダオ島でヴォー・ティ・サウの廟を訪れ、彼女の生涯について現地ガイドから説明を受ける機会があります。
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