ワードオブマウスとは?
わーどおぶまうす
ワードオブマウスとは、消費者が口コミや紹介によって商品・サービスの情報を広める自然発生的なコミュニケーションのことです。
ワードオブマウス(Word of Mouth)とは、人々が日常会話や交流を通じて商品・サービス・ブランドに関する情報を互いに伝え合う現象を指します。日本語では「口コミ」に近い概念ですが、マーケティング用語としてより広義に使われます。
その仕組みは、消費者の実体験に基づく感想や評価が友人・知人・家族へと自然に伝わることで成立します。企業が発信する広告と異なり、第三者からの推薦という形をとるため、受け取り手の信頼度が高い点が特徴です。インターネットの普及以降は、SNSやレビューサイトを通じてデジタル上に拡大し、「eWOM(electronic Word of Mouth)」とも呼ばれます。
ワードオブマウスが特に機能しやすい場面には以下があります。
- 新しいレストランや店舗を友人に教える場面
- SNSで体験談を投稿・共有する場面
- ECサイトの商品レビューを参考にする場面
- アプリやサービスを知人に勧める場面
企業がこれを意図的に促進する手法は「WOMマーケティング」と呼ばれ、インフルエンサー活用やレビュー投稿キャンペーンなどが代表例です。消費者の声を活かした施策として、現代マーケティングにおいて重要な役割を担っています。
使い方・例文
新しいカフェを訪れた友人から「あのお店、雰囲気もよくてコーヒーが美味しかった」と聞いて訪問するのが、典型的なワードオブマウスの例です。SNSの投稿を通じた情報拡散も同様の現象として扱われます。
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