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ワンダ・ランドフスカとは?

わんだらんどふすか

ワンダ・ランドフスカとは、20世紀にチェンバロを復興させた先駆的ポーランド人ピアニスト・チェンバロ奏者で、バッハ演奏の権威として世界的に名を馳せました。

ワンダ・ランドフスカ(1879〜1959年)は、ポーランドワルシャワ生まれの鍵盤楽器奏者で、19世紀にほぼ忘れ去られていたチェンバロを現代の演奏会に甦らせた最大の功労者として音楽史に名を残しています。

ベルリンやパリで研鑽を積み、20世紀初頭からチェンバロ演奏の普及に努めました。楽器メーカーのプレイエル社と協力してモダン・チェンバロを開発し、その楽器を用いてバッハの「ゴルトベルク変奏曲」や「平均律クラヴィーア曲集」を録音・演奏し、広く聴衆に届けました。

パリ近郊のサン=ルー=ラ=フォレに古楽のための学校を設立し、世界中から学生を集めました。第二次世界大戦勃発後はアメリカへ亡命し、晩年まで演奏・教育活動を続けました。

ランドフスカの活動は古楽運動全体に大きな影響を与え、バロック音楽を当時の楽器で再現しようとする潮流の礎を作りました。現代の歴史的演奏実践(HIP)はその遺産を受け継いでいます。

使い方・例文

「バッハのゴルトベルク変奏曲をチェンバロで録音した先駆者」として音楽史の教科書や古楽解説記事で紹介されます。

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