ロランド・ヴィラゾンとは?
ろらんどびらそん
ロランド・ヴィラゾンは、メキシコ出身の世界的テノール歌手で、情熱的な歌声と舞台での演技力で高く評価されています。
ロランド・ヴィラゾン(Rolando Villazón)は、1972年にメキシコ・メキシコシティに生まれたテノール歌手です。幼少期から音楽に親しみ、メキシコ国立音楽院でオペラを学んだ後、イタリアへ渡りさらに研鑽を積みました。1999年にサンフランシスコ・オペラのコンクールで優勝したことをきっかけに、国際的なキャリアが本格的に始まります。
ヴィラゾンはその豊かで感情的な声質と、役柄に深く入り込む演技力で「歌う俳優」とも称されます。ヴェルディやプッチーニのオペラにおける主役を数多く務め、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場など世界の一流歌劇場に出演してきました。
彼の活動の特徴は次の通りです。
- イタリア・オペラのドラマティックなテノール役を得意とする
- アンナ・ネトレプコとの共演でDGレーベルから多くの人気録音を残している
- 声帯の手術・療養期間を経て復帰し、ファンの幅広い支持を集めた
- テレビ番組のホストや著書の出版など多方面で活動する文化人でもある
メキシコ出身としてラテンアメリカのオペラシーンへの貢献も大きく、母国でも多大なる尊敬を集めています。
使い方・例文
オペラのコンサートや名盤紹介の文脈で「ヴィラゾンのロドルフォ(ラ・ボエーム)」のように名前が挙がることがあります。
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