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ロドニー (イギリス海軍提督)とは?

ろどにー

ロドニーとは、18世紀イギリスの海軍提督で、アメリカ独立戦争期に西インド諸島でフランス海軍を破り、イギリス海軍史に名を刻んだ人物です。

ジョージ・ブリッジス・ロドニー(George Brydges Rodney、1719〜1792年)は、イギリス海軍の提督です。18世紀後半のイギリスが数多くの海戦を経験した時代に活躍し、特に西インド諸島海域での作戦で高い評価を受けました。

ロドニーは若い頃から海軍に入り、七年戦争(1756〜1763年)でも活躍しましたが、その名声を不動のものにしたのはアメリカ独立戦争期の功績です。1782年、セインツの海戦でフランスのド・グラース提督率いる艦隊と激突し、大勝利を収めました。この勝利はカリブ海の制海権をイギリスが維持するうえで決定的な意味を持ちました。

ロドニーは戦術的にも革新的な面を見せ、従来の平行陣形を崩して敵艦隊の縦列に割り込む「縦割り戦術(breaking the line)」を用いたとされています。この戦術は後のトラファルガー海戦でネルソンが発展させた「T字戦法」の先駆けとも評されます。

一方でロドニーは財政的な問題を抱え、債務から逃れるためフランスに滞在した時期もありました。晩年はバース選出の庶民院議員も務め、1782年の勝利により男爵の称号(Baron Rodney)を授与されました。

使い方・例文

「イギリス海軍史を学ぶ際、ロドニーは18世紀の重要な提督として登場し、セインツの海戦での勝利が教科書や文献で取り上げられる。」

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