ロドス島とは?
ろどすとう
ロドス島とは、ギリシャのエーゲ海南東部に位置する島で、古代の世界七不思議のひとつ「ロドス島の巨像」で知られる歴史深い観光地です。
ロドス島(Rhodes)は、ギリシャ南東部のエーゲ海に浮かぶドデカネス諸島最大の島です。トルコ沿岸に近い地中海に位置し、面積は約1,400平方キロメートル、人口は約10万人です。温暖な地中海性気候と豊かな日照時間に恵まれ、ヨーロッパを代表するリゾート地・観光地として世界中から旅行者を集めています。
ロドス島の歴史は古く、古代ギリシャ時代から地中海交易の要衝として栄えました。紀元前3世紀頃に建造されたとされる「ロドス島の巨像(コロッサス・オブ・ロードス)」は古代世界七不思議のひとつに数えられています。この巨像は太陽神ヘリオスをモチーフにした巨大な青銅像だったとされますが、地震により倒壊し現存していません。
中世にはヨハネ騎士団(聖ヨハネ騎士団)が支配し、堅固な城壁で囲まれた旧市街を建設しました。この「ロドスの旧市街」はユネスコの世界文化遺産に登録されており、中世ヨーロッパの都市構造が現存する貴重な遺産として知られています。
その後オスマン帝国の支配を経て、20世紀前半にイタリア領となり、第二次世界大戦後の1947年にギリシャに帰属しました。現在は歴史・文化・自然が一体となった観光資源を誇ります。
基本データ
| 人口 | 約12万人 |
|---|---|
| 面積 | 1,400 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「ロドス島の旧市街を歩くと、中世の騎士団が築いた城壁や石畳の路地が当時の面影をそのまま伝えている」のように歴史・旅行の文脈で使われます。
この用語をシェア
最終更新: