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レオポルト1世 (神聖ローマ皇帝)とは?

れおぽるといちせい

レオポルト1世とは、17世紀後半から18世紀初頭にかけて在位した神聖ローマ皇帝で、オスマン帝国の包囲に耐えウィーンを守り抜いたハプスブルク家の君主です。

レオポルト1世(Leopold I、1640〜1705年)は、神聖ローマ皇帝(在位1658〜1705年)であり、ハプスブルク家の代表的な君主の一人です。長期にわたる治世の中で、ヨーロッパの政治・宗教・文化に大きな影響を与えました。

レオポルト1世の治世における最大の危機は、1683年のオスマン帝国によるウィーン包囲でした。大宰相カラ・ムスタファ率いる大軍がウィーンに迫ると、レオポルト1世は一時退避しましたが、ポーランド王ヤン3世ソビエスキーらの援軍を得てこれを撃退し、オスマン帝国のヨーロッパ進出を食い止める転換点を作りました。

また、フランスのルイ14世との対立も治世の重要な軸です。スペイン継承問題をめぐってスペイン継承戦争(1701〜1714年)が始まったのは晩年のことで、終結を見ずに逝去しました。音楽を深く愛した君主としても知られ、自ら作曲を行うほどバロック音楽を庇護しました。

使い方・例文

ウィーン包囲やハプスブルク帝国の最盛期を学ぶ際、レオポルト1世はオスマン帝国に対抗した皇帝として必ず登場します。

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