ルートヴィヒ2世 (バイエルン王)とは?
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ルートヴィヒ2世とは、19世紀バイエルン王国の国王で、華麗な城の建築とワーグナーへの傾倒から「狂王」とも呼ばれた人物です。
ルートヴィヒ2世(1845〜1886年)は、バイエルン王国の国王(在位1864〜1886年)です。父マクシミリアン2世の死によって18歳で即位しました。政治よりも芸術と建築に強い情熱を注いだことで知られています。
彼が特に傾倒したのが作曲家リヒャルト・ワーグナーです。ワーグナーの音楽と中世ゲルマン神話の世界に魅了され、その作品上演を財政的に支援しました。バイロイト祝祭劇場の建設もルートヴィヒ2世の後援なしには実現しなかったと言われています。
また、ノイシュヴァンシュタイン城・リンダーホーフ城・ヘレンキームゼー城といった壮麗な城を次々に建設しました。特にノイシュヴァンシュタイン城は現在も世界的な観光地として知られており、ディズニーのお城のモデルともなったとされます。しかしこれらの建設に莫大な費用をかけたため、財政は逼迫しました。
1886年、政府の閣僚らによって「精神的に統治不能」として廃位され、その直後に謎の死を遂げました。死の経緯は今も完全には解明されておらず、歴史上の謎として語り継がれています。
使い方・例文
ノイシュヴァンシュタイン城を訪れた旅行者がその建設者について調べる際や、ワーグナーの後援者を調べる文脈でよく登場します。
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