ルイ・マウントバッテンとは?
るいまうんとばってん
ルイ・マウントバッテンはイギリス王室に連なる20世紀の海軍元帥・政治家で、インド独立時の最後のインド総督として歴史に名を刻んだ人物です。
ルイス・フランシス・アルバート・ヴィクター・ニコラス・マウントバッテン(Louis Mountbatten, 1900〜1979年)は、イギリスの海軍元帥・政治家です。ヴィクトリア女王の曾孫にあたる王族の一員として生まれ、軍人としても政治家としても20世紀イギリス史に深く関わりました。
第二次世界大戦中は東南アジア連合軍最高司令官として日本軍に対する作戦を指揮し、ビルマ(現ミャンマー)奪還に貢献しました。戦後の1947年にはインド最後の総督に任命され、インド・パキスタン分離独立という歴史的な転換点を監督しました。この分離独立は宗教的・民族的な大混乱を伴い、マウントバッテンの対応については現在も歴史的な評価が分かれています。
その後もイギリス海軍参謀総長・国防参謀長を歴任し、軍事・政治の両面で長く影響力を保ちました。1979年、アイルランド共和軍(IRA)による爆弾テロで暗殺され、その死はイギリス社会に大きな衝撃を与えました。エリザベス女王の夫フィリップ殿下の叔父にもあたり、イギリス王室との絆は特に強い人物です。
使い方・例文
インド独立史・第二次世界大戦史・イギリス近現代史のいずれの文脈でも中心人物として登場します。
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