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リナ・ボ・バルディとは?

りなぼばるでぃ

リナ・ボ・バルディとは、イタリア生まれでブラジルを拠点に活躍し、20世紀建築に独自の足跡を残したモダニズムの建築家です。

リナ・ボ・バルディ(Lina Bo Bardi、1914〜1992年)は、イタリアローマに生まれ、ブラジルに移住して活躍した建築家デザイナー文化人です。本名はアキリーナ・マリア・ギンタ・モレスキ・ボ。ミラノ工科大学で建築を学んだ後、1940年代にブラジルのサンパウロへ移り住み、その地で代表的な建築作品を次々と生み出しました。

彼女の建築思想は、ヨーロッパのモダニズムとブラジル固有の民衆文化・土着性を融合させた点に特徴があります。生活と文化、芸術が交わる空間づくりを重視し、建築を社会的な実践として捉えていました。

主な代表作として以下が挙げられます。

  • サンパウロ美術館(MASP、1968年):巨大なコンクリートのコの字型構造が印象的で、ピロティで支えられた空中に宙吊りになる構造が世界的に有名
  • ソウ・ポウロ文化センター(SESC Pompéia、1977〜1986年):工場を改造した複合文化施設

デザイン・家具・舞台美術・展覧会企画など、建築の枠を越えた多岐にわたる活動でも知られます。近年はその業績が再評価され、世界中で展覧会が開かれるなど、現代建築に多大な影響を与えた人物として高く評価されています。

使い方・例文

建築学の授業や美術館・文化施設を扱う文脈で「リナ・ボ・バルディのMASpは、床に無数のイーゼルが並ぶ展示方法でも知られる」のように紹介されます。

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