ラン・ターンとは?
らんたーん
タイ北部チェンマイで行われる伝統的な灯籠流し祭り(コムローイ)のことで、無数の光が夜空を舞う幻想的な光景で知られます。
ラン・ターン(Laan Taan、またはコムローイ祭り)は、タイ北部を中心に行われる伝統的な灯籠上げ(スカイランタン)の祭事です。タイ語では「イー・ペン」とも呼ばれ、タイ太陰暦12月の満月の夜(例年11月頃)に行われます。チェンマイのメーヨー川での灯籠流し(クラトン)とともに行われ、最大規模の祝祭として国内外に知られています。
祭りの主な内容と意義は以下の通りです。
- コムローイ(天灯):薄い紙と竹のフレームで作られた熱気球型の灯籠。下部に火をともして暖気で夜空へ舞い上がらせる。
- クラトン(灯籠流し):バナナの葉や花で作った小舟に灯明をのせて川に流す。
- 仏教的意味:悪いものを手放し、運や幸せが天に届くよう祈る意味がある。
観光地としても人気が高く、何千もの灯籠が一斉に夜空へ舞い上がる光景は幻想的な美しさで世界的に注目されています。ただし、落下した灯籠による火災リスクや航空機への影響もあることから、近年は安全対策と場所の調整が課題となっています。
使い方・例文
チェンマイのイー・ペン祭りでは、参加者が願いを込めたコムローイに火をともし、一斉に空へ放つ瞬間に会場全体が歓声に包まれます。無数の光が夜空に漂う光景はタイを代表する幻想的なシーンです。
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