ランニングエコノミーとは?
らんにんぐえこのみー
ランニングエコノミーとは、一定のペースで走る際に消費する酸素量の効率性を示す指標で、優れた走行効率を表します。
ランニングエコノミー(Running Economy)とは、特定のスピードで走るときに単位時間・単位距離あたりに消費する酸素量のことを指します。同じスピードで走った場合に酸素消費量が少ないほど「ランニングエコノミーが高い(良い)」とされ、エネルギーを効率的に使えていることを意味します。
持久走パフォーマンスを規定する主要因として、最大酸素摂取量(VO2max)・乳酸性作業閾値・ランニングエコノミーの3つが挙げられます。VO2maxが同程度の選手でも、ランニングエコノミーの差によってレース結果が異なることが多く、長距離走では特に重要な指標とされています。
ランニングエコノミーに影響を与える主な要因は以下の通りです。
- フォーム:接地時間・ストライド長・腕振りの効率性
- 筋肉の弾性エネルギー利用:腱のバネ機能を活かした走り
- 体重と脚の質量配分
- シューズ:カーボンプレート搭載シューズは経済性向上に寄与
- トレーニング歴:長期的な適応で改善される
近年はカーボンファイバープレートを内蔵したシューズがランニングエコノミーを向上させることが複数の研究で示され、記録更新ラッシュの一因として注目されています。
使い方・例文
「インターバルトレーニングと坂道走の組み合わせでランニングエコノミーが改善され、同じ心拍数でもペースが上がった。」のように使われます。
この用語をシェア
最終更新: