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ランサムウェアとは?

らんさむうぇあ

ランサムウェアとは、感染したコンピューターのデータを暗号化して使用不能にし、復号と引き換えに身代金を要求する悪意あるソフトウェアです。

ランサムウェアは、「身代金(Ransom)」と「ソフトウェア(Software)」を組み合わせた造語で、コンピューターやネットワーク上のファイル暗号化ロックして使用不能にし、復元のための「鍵」と引き換えに金銭を要求するマルウェア(悪意あるプログラム)の一種です。

ランサムウェアに感染する主な経路は次の通りです。

  • 不審なメールの添付ファイルやリンクを開く(フィッシングメール)
  • 悪意あるウェブサイトの閲覧(ドライブバイダウンロード)
  • ソフトウェアの脆弱性を突いた攻撃
  • リモートデスクトップへの不正アクセス

感染すると、ファイルが強力な暗号で施錠され、通常の方法では復元できなくなります。その後、画面上に「ビットコインなどの仮想通貨で支払え」という脅迫メッセージが表示されます。近年は「二重脅迫」型も増えており、データを暗号化するだけでなく、機密情報を盗み出して「支払わなければ公開する」と追加圧力をかけるケースも見られます。

被害は個人から大企業・医療機関・行政機関にまで及んでおり、社会インフラへの攻撃も報告されています。対策としては、OSやソフトウェアの定期的なアップデート、信頼できるバックアップの作成、不審なメールのリンクを開かないこと、セキュリティソフトの導入などが有効です。身代金を支払っても復号が保証されないため、支払いは推奨されていません。

使い方・例文

企業のサーバーがランサムウェアに感染し、業務データがすべて暗号化されて業務停止に追い込まれ、高額の身代金を要求されるというサイバー攻撃が世界各地で発生しています。

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