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ラリーポイント制とは?

らりーぽいんとせい

ラリーポイント制とは、バレーボールなどの球技でサーブ権に関係なくラリーに勝った側が得点できるルールで、試合時間の短縮と競技の安定化を目的として導入されました。

ラリーポイント英語: Rally Point Scoring / Rally Point System)は、主にバレーボール採用されている得点ルールです。従来のサイドアウト制(サーブ権を持つ側しか得点できない)に代わり、サーブ権を持っているかどうかに関わらず、ラリーに勝った側がそのまま得点する方式です。

導入の背景として、サイドアウト制では試合時間が読めず、テレビ放送や会場運営に支障をきたすことがありました。国際バレーボール連盟(FIVB)は1999年に国際大会でラリーポイント制を正式採用し、日本の国内公式戦にも順次導入されました。

ラリーポイント制の主な特徴は以下の通りです。

  • すべてのラリーに得点が結びつくため、1点の重みが増す
  • 試合時間が読みやすくなり、放送・運営が計画しやすい
  • サービスエースやレシーブミスが即得点に直結するため、選手の緊張感が高まる
  • サーブ権の概念は残るが、得点との切り離しにより戦略が変化した

バレーボールでは1セット25点先取(最終セットは15点先取)で、2点差がつくまで延長します。ラリーポイント制の採用により試合のテンポが上がり、観客にとっても得点場面が増えてエンターテインメント性が高まりました。卓球・バドミントンなど他の競技でも同様のラリーポイント制への移行が進んでいます。

使い方・例文

バレーボールの試合観戦や解説で「ラリーポイント制だからサーブミスも相手の得点になる」と説明されるように、得点の仕組みを解説する場面で使われます。

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