ライティングとは?
らいてぃんぐ
ライティングとは、写真や映像・映画撮影において被写体や空間を照らす光の配置・演出手法のことです。
ライティングとは、撮影においてどの方向から、どの強さで、どの色温度の光を当てるかを設計・制御する技術のことです。写真・映像・映画・スタジオ撮影のいずれにおいても、仕上がりの印象を左右する最も重要な要素のひとつとされています。
光の当て方には大きく分けて以下のような種類があります。
- 順光:被写体の正面から光を当てる。影が生じにくく、明るく平坦な印象になる。
- サイドライト:被写体の横から当てる。陰影が強調され、立体感が出る。
- 逆光:被写体の背後から当てる。シルエットや輪郭光の効果が得られる。
- トップライト/ローアングル光:上方または下方からの光で、劇的な陰影を生む。
また、照明の硬軟も重要で、ディフューザーを通した「ソフト光」は肌を滑らかに見せ、直射の「ハード光」はコントラストを強調します。プロのスタジオ撮影ではメインライト・フィルライト・バックライトの三点照明が基本構成として用いられます。
自然光を活かすナチュラルライティング、複数のストロボを組み合わせるマルチライティングなど、表現目的に応じて多様な手法があります。被写体の質感・雰囲気・感情をコントロールするうえで、ライティングの理解は撮影技術の核心といえます。
使い方・例文
ポートレート撮影では、大型のソフトボックスを斜め45度前方に配置し、反対側にレフ板を置くことで、顔に自然な立体感を与えるライティングが定番です。
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