ライダースジャケットとは?
らいだーすじゃけっと
ライダースジャケットとは、もともとオートバイ乗りのために開発された革製の上着で、ファッションアイテムとしても広く定着しています。
ライダースジャケット(Riders Jacket)は、オートバイに乗るための機能的な衣服として発展した革製のジャケットです。走行中の風や転倒時の衝撃から身体を守るために厚手の皮革を使い、体にフィットするシルエットと風が入りにくいジッパー仕様が特徴です。
デザインの原型は20世紀前半のアメリカに遡り、ニューヨークのアービング・シャット社(後のシャット社)が1920年代に開発したジャケットが元祖のひとつとして知られています。その後1950年代には、マーロン・ブランドが映画「乱暴者」(1953年)で着用したことで反抗的なカルチャーのシンボルとなり、ロックミュージシャンやサブカルチャーとの結びつきも強まりました。
ライダースジャケットの代表的な特徴は以下の通りです。
- 斜めに走る非対称のフロントジッパー(ダブルライダース)または中央のジッパー(シングルライダース)
- 肩・肘周りのエポーレットやベルト状の装飾
- 衿元のスナップボタンやラペル
- 厚手の牛革・羊革・豚革、または合成皮革
今日ではファッションシーンに完全に定着し、男女問わずカジュアルからモード系まで幅広いスタイルに取り入れられています。素材も本革からフェイクレザー、テキスタイル素材まで多様化しています。
使い方・例文
「黒のライダースジャケットにスキニーパンツを合わせてハードなコーデに仕上げる」「春秋の羽織りものとしてライダースジャケットを愛用している」といった形で使われます。
この用語をシェア
最終更新: