ヤーニス・ライニスとは?
やーにすらいにす
ヤーニス・ライニスとは、ラトビアを代表する詩人・劇作家で、民族の自由と尊厳を歌い上げラトビア文学の礎を築いた国民的文人です。
ヤーニス・ライニス(Jānis Rainis、1865〜1929年)は、ラトビア南部クールラント出身の詩人・劇作家で、本名はヤーニス・プリエドカルンス(Jānis Pliekšāns)といいます。ラトビア語文学における最重要人物のひとりとして広く認められています。
ライニスは法律を学んだ後、新聞編集者として活動し、ラトビア民族運動(民族覚醒運動)の精神的支柱となりました。1905年のロシア革命運動に関わったとして当局に目をつけられ、スイスへの亡命を余儀なくされます。この亡命生活は約15年に及び、その間も創作活動を続けました。
代表作として知られる詩集『嵐の蒔く種』(1905年)は、ロシア帝国の支配に抗う民族の魂を力強く詠んだ作品として、ラトビア文学史上の金字塔とされています。また劇作品『火と夜』はラトビアの叙事詩的な民話を題材にした象徴主義演劇で、今日でも上演されています。
1920年のラトビア独立後に帰国し、教育文化大臣や国会議員を務めながら創作を続けました。ライニスの誕生日(9月11日)はラトビアの文化記念日とされており、ラトビア人の精神的支柱として国民から深く敬われています。
使い方・例文
「ラトビアの独立記念行事や文化イベントでは、ライニスの詩が朗読されたり、彼の生涯を題材にした演劇が上演されたりします。」
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