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モーシェ・ダヤンとは?

もーしぇだやん

モーシェ・ダヤンとは、イスラエルの軍人・政治家で、眼帯トレードマークで知られ、イスラエル建国期の複数の戦争を指揮した伝説的な司令官です。

モーシェ・ダヤン(1915〜1981年)は、イスラエルを代表する軍人・政治家のひとりです。現在のイスラエル北部(当時はオスマン帝国領、のちにイギリス委任統治領パレスチナ)に生まれ、幼少期からユダヤ人民兵組織「ハガナー」で活動し始めました。

1941年、第二次世界大戦中のシリア(ヴィシー・フランス領)への連合国作戦に参加した際、狙撃を受けて左目を失いました。以後、眼帯がダヤンのトレードマークとなり、その姿はイスラエル軍の象徴として世界に広まりました。

1948年のイスラエル独立戦争ではエルサレム周辺の戦闘を指揮し、その後イスラエル国防軍(IDF)の参謀総長(1953〜1958年)に就任しました。1956年のスエズ危機(シナイ作戦)ではエジプトに対する電撃作戦を指揮して一躍名声を高め、1967年の第三次中東戦争(六日間戦争)では国防相として圧倒的な勝利に貢献しました。

しかし1973年の第四次中東戦争(ヨム・キプール戦争)では準備不足が批判され、政治的に失脚。その後メナヘム・ベギン政権で外相を務め、エジプトとのキャンプ・デービッド合意(1978年)にも関与しました。軍人・政治家・考古学愛好家という多彩な側面を持つ人物として知られています。

使い方・例文

「モーシェ・ダヤンの眼帯姿はイスラエル軍の強さを象徴するイメージとして、冷戦期の中東報道に繰り返し登場しました。」中東戦争史や現代イスラエル史の文脈でよく言及されます。

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