ミース・ファン・デル・ローエ賞とは?
みーすふぁんでるろーえしょう
ミース・ファン・デル・ローエ賞とは、ヨーロッパで優れた現代建築を表彰する権威ある建築賞で、欧州連合(EU)が支援し隔年で授与されます。
ミース・ファン・デル・ローエ賞(Mies van der Rohe Award)は、近代建築の巨匠ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(1886〜1969年)の名を冠したヨーロッパの建築賞です。正式名称は「ヨーロッパ現代建築賞(European Union Prize for Contemporary Architecture)」といい、欧州委員会とミース・ファン・デル・ローエ財団の共同主催で2年に1度授与されます。
この賞はヨーロッパの建築的革新と創造性を称えることを目的とし、建築界における最高レベルの水準を国際社会に示す役割を担っています。審査対象となるのは、受賞年の前2年間にヨーロッパで竣工された建物で、建築の質・革新性・持続可能性などが評価基準となります。
賞の特徴として以下が挙げられます。
- メインの「最優秀賞」と、若い建築事務所を対象とする「新興建築家賞」の2部門がある
- 候補作品はEU加盟国の文化機関などから推薦される
- バルセロナにあるミース・ファン・デル・ローエ記念館(バルセロナ・パビリオン)が本拠地
受賞作品はヨーロッパ各地の美術館・住宅・公共施設など多岐にわたり、現代建築のトレンドを示す指標としても注目されています。日本を含む世界の建築界からも高い関心を集めている賞です。
使い方・例文
「若手建築事務所がミース・ファン・デル・ローエ賞の新興建築家部門を受賞し、欧州建築界で一躍注目を浴びました」というように、建築批評やニュース記事でよく登場します。
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