ミルトン・ナシメントとは?
みるとんなしめんと
ミルトン・ナシメントは、ブラジルのミナスジェライス州出身のシンガーソングライターで、MPBを代表する音楽家として世界的に知られています。
ミルトン・ナシメント(Milton Nascimento、1942年生まれ)は、ブラジルのミナスジェライス州出身のシンガーソングライター・ギタリストで、ブラジル音楽(MPB:Música Popular Brasileira)を代表する存在です。その澄み渡るファルセットと豊かな声域は「天使の声」とも称されます。
1960年代後半に「コルナーリア・オルケストラル」などの活動で注目を集め、1972年のアルバム『クルブ・ダ・エスキーナ』(邦題:街角クラブ)で世界的な評価を確立しました。このアルバムはブラジル音楽史上の傑作とされ、ロウ・ボルジェスらとの共作により、民族音楽・ボサノバ・ロック・クラシックを融合した独自のサウンドを作り上げました。
軍事独裁政権期のブラジルにおいて、詩的でありながら政治的メッセージを内包した歌詞を書いたことでも知られます。ウェイン・ショーター、パット・メセニー、カエターノ・ヴェローゾらとのコラボレーションも多く、国際的な音楽家との交流も盛んです。
グラミー賞ラテン部門の特別功労賞など多くの賞を受賞し、ブラジル国内では「ミルトン」の名だけで通じるほどの文化的アイコンとなっています。
使い方・例文
ワールドミュージックやブラジル音楽の入門として、ミルトン・ナシメントの『クルブ・ダ・エスキーナ』はしばしば最初の一枚として薦められます。
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