ミュージカル映画とは?
みゅーじかるえいが
ミュージカル映画とは、登場人物が劇中で歌や踊りを披露することでドラマを進める映画ジャンルです。
ミュージカル映画とは、物語の中で登場人物が台詞に加えて歌・ダンス・音楽を用いて感情や状況を表現する映画のジャンルです。舞台ミュージカルを原作とする作品も多く、映像技術ならではの大規模なセットや特殊効果を活かした演出が特徴です。
歴史的には、1927年のトーキー映画誕生を経て、1930〜50年代にハリウッドで黄金期を迎えました。MGMスタジオが「雨に唄えば(1952年)」「巴里のアメリカ人」などの名作を量産し、フレッド・アステアやジーン・ケリーといったスターが活躍しました。
ミュージカル映画にはいくつかのスタイルがあります。
- バックステージもの:劇中の公演自体が物語の一部となるスタイル
- インテグレーテッド型:日常のドラマの中に歌と踊りが自然に組み込まれるスタイル
- コンサート映画型:実際の公演を記録・映画化したもの
2000年代以降も「シカゴ(2002年)」「ラ・ラ・ランド(2016年)」「グレイテスト・ショーマン(2017年)」などがヒットし、ジャンルの人気は続いています。音楽・演技・映像が一体となった総合芸術として、幅広い世代に親しまれています。
使い方・例文
「ラ・ラ・ランド」では、主人公たちが夢や葛藤を歌とダンスで表現しながら物語が進む、現代ミュージカル映画の典型的な構成が見られます。
この用語をシェア
最終更新: