ミスインフォメーションとは?
みすいんふぉめーしょん
ミスインフォメーションとは、意図的かどうかを問わず、事実に反する誤った情報が広まる現象または情報そのものを指します。
ミスインフォメーション(misinformation)とは、誤った内容を持つ情報が、発信者の意図とは無関係に社会に流布している状態を指します。意図的な虚偽情報である「ディスインフォメーション(disinformation)」と区別されることが多く、悪意のない誤解や勘違い、不正確な引用、古い情報の再拡散などもミスインフォメーションに含まれます。
ミスインフォメーションが拡散しやすい背景には、次のような要因があります。
- SNSのアルゴリズムが感情的・刺激的なコンテンツを優先して拡散する
- 情報の確認作業なしにシェアする習慣
- 「確証バイアス」により自分の信念に合う情報を信じやすい心理
- 専門知識を持たない受信者が内容を検証しにくい
健康・医療領域(ワクチンや治療法に関する誤情報)、選挙・政治(候補者についての虚偽情報)、気候変動、災害時のデマなどが社会的に影響の大きい分野です。特に新型コロナウイルス感染症のパンデミック時には「インフォデミック(情報の感染爆発)」と呼ばれるほど深刻な問題になりました。
対策としては、ファクトチェック機関による検証、プラットフォームによるラベリング、メディアリテラシー教育などが行われています。
使い方・例文
「特定の食品を食べると病気が治る」という根拠のない情報がSNSで拡散され、多くの人が真偽を確かめずシェアしてしまうようなケースが、ミスインフォメーションの典型例です。
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