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ミシェル・モルガンとは?

みしぇるもるがん

ミシェル・モルガンとは、1930〜40年代のフランス映画黄金期を代表する女優であり、知的な美しさと卓越した演技力で国際的に高い評価を受けたフランスの大女優です。

ミシェル・モルガン(Michèle Morgan、1920〜2016年)は、フランス・ヌイイ=シュル=セーヌ出身の映画女優です。本名はシモーヌ・ルノー・ポワソニエ。澄んだ青い目と端正な容貌、そして知性的な演技で20世紀フランスを代表する女優の一人に数えられます。

10代でパリ演劇学校に入り、映画界に進出。1938年にマルセル・カルネ監督の『霧の波止場』でジャン・ギャバンと共演し、一躍スターの座を確立しました。第二次世界大戦中はハリウッドに渡り、英語圏の作品にも出演しましたが、戦後はフランスに戻り活動を続けました。

1946年のカンヌ国際映画祭では最優秀女優賞を受賞し、これはカンヌ映画祭が同賞を設置して以来初の受賞者となる歴史的な快挙でした。その後も長きにわたってフランス映画界で主演を張り続け、国内外の観客に愛されました。

主な功績は次のとおりです。

  • カンヌ国際映画祭 最優秀女優賞(1946年・初代受賞者)
  • セザール賞 名誉賞受賞
  • フランスの芸術文化勲章などを受章
  • 欧米をまたいだ国際的なキャリア
晩年まで文化人として尊敬を集め、2016年に95歳で生涯を閉じました。

使い方・例文

フランス映画史やカンヌ映画祭の歴史を語る記事で「最優秀女優賞初代受賞者」として紹介されるほか、20世紀フランスの名女優を特集する文脈でミシェル・モルガンの名前が登場します。

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