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マレンゴのデゼとは?

まれんごのでぜ

マレンゴのデゼとは、ナポレオン時代のフランス将軍で、マレンゴの戦いで劇的な突撃により勝利を決定づけながら戦死した英雄的人物です。

ルイ・シャルル・ヴァンサン・ル・ブロック・デゼ(1768〜1800年)は、フランス革命戦争期の将軍。「マレンゴのデゼ」という呼び名は、1800年6月のマレンゴの戦いにおける彼の活躍と最期にちなむ。

デゼはエジプト遠征にもナポレオンに随行し、上エジプトの平定で手腕を発揮した優秀な軍人である。「公正な将軍」とも称され、占領地の住民に対して略奪を厳禁にするなど、当時の将軍としては異例の倫理的な姿勢で知られた。

マレンゴの戦い(北イタリア)では、ナポレオン率いるフランス軍がオーストリア軍に押されて劣勢に立たされた。その危機的状況においてデゼが率いる増援部隊が戦場に到着し、「この戦いは負けた。しかし、まだ一つの戦いを戦える時間がある」と言ったとされる(真偽は諸説ある)。デゼは直ちに突撃を命じてオーストリア軍を崩し、フランスの逆転勝利を決定づけたが、その突撃の最中に銃弾に倒れて戦死した。

この劇的な最期によってデゼはナポレオンに深く悼まれ、フランスの英雄として称えられた。マレンゴの戦いはナポレオンがイタリアを再支配する転機となり、デゼの犠牲はその歴史的勝利の象徴となっている。

使い方・例文

フランス革命・ナポレオン時代の戦史を学ぶ場面では、マレンゴの戦いとともにデゼの英雄的な最期がほぼ必ず語られる。

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