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マリア・ノバロとは?

まりあのばろ

マリア・ノバロは、メキシコを代表する女性映画監督で、女性や社会的弱者の視点から社会を描いた作品で知られる映画人です。

マリア・ノバロ(María Novaro、1951年生まれ)は、メキシコ出身の映画監督脚本家です。ラテンアメリカを代表する女性映画人のひとりとして、国際的な映画祭でも高く評価されています。

ノバロはメキシコ国立自治大学(UNAM)でドキュメンタリー映画を学び、その後短編・長編映画の制作へと進みました。女性の日常や社会的な周縁に置かれた人々の物語を丁寧に描く作風で知られており、メキシコ映画に新たな視点をもたらしました。

代表作としては以下が挙げられます。

  • 『ダンソン』(Danzón、1991年)— 中年女性の自己解放の旅を描き、カンヌ国際映画祭出品作となった代表作
  • 『エル・ハルディン・デル・エデン』(El jardín del Edén、1994年)— メキシコ・アメリカ国境地帯を舞台にした複合的な物語

ノバロの作品は、女性のアイデンティティ・欲望・自由をテーマに据え、メキシコ社会の現実を丁寧に映像化しています。映画制作のほか、メキシコの映像文化振興にも取り組んでおり、メキシコ映画界における女性の存在感を高める先駆者的な役割を担ってきました。ラテンアメリカ映画史において重要な位置を占める監督です。

使い方・例文

メキシコ映画やラテンアメリカの女性映画監督を紹介する記事・授業で取り上げられる代表的な人物です。

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