マラソンペーサーとは?
まらそんぺーさー
マラソンペーサーとは、レース中に設定タイムを維持するために一定のペースで先導し、他のランナーのタイム達成を補助する役割の選手です。
マラソンペーサー(Pacer)は、マラソンや長距離ロードレースにおいて、特定の目標タイムで走ることを公式に役割とする選手のことです。「ペースメーカー」とも呼ばれます。
ペーサーの主な役割は、風除けになりながら一定のペースを刻み、タイム記録を目指す選手がそのペースに乗りやすくすることです。大きなマラソン大会では、複数のタイム(たとえば2時間30分・3時間・3時間30分など)に対応した複数のペーサーが用意されることが多く、参加者はロゴや番号が書かれたバルーン(風船)や旗を目印に自分の目標タイムのペーサーグループを選んで走ります。
ペーサーに求められる能力と役割は以下のとおりです。
- 1キロあたりのラップを設定タイムから大きくずらさない安定したペース管理
- 前半からコンスタントに走り、中盤以降に崩れないスタミナ
- 同行するランナーへの声かけや精神的なサポート
- 設定タイム付近でフィニッシュした後は自分のレースを終える(通常は順位を競わない)
エリート選手が世界記録を目指す際にも、組織的なペーサーチームが配置されることがあります。東京マラソンやボストンマラソンなどの主要大会では、ペーサーの存在が記録向上に貢献しています。
使い方・例文
「サブ4(4時間以内)」を目指す市民ランナーが4時間ペーサーの後ろについて走ることで、自分でペースを管理する負担を減らしながらゴールを目指せます。
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