マッセナとは?
まっせな
マッセナとは、フランス革命・ナポレオン時代の元帥で、アルプスやスイスでの戦闘で輝かしい戦果を挙げ「勝利の最愛の子」とも称された名将です。
アンドレ・マッセナ(1758〜1817年)は、フランス革命期からナポレオン時代にかけて活躍したフランスの元帥です。ニース出身でサルデーニャ領時代に生まれ、若くしてフランス軍の下士官として兵役を務め、革命後に将校として急速に昇進しました。
マッセナの戦場での才能は特にアルプスおよびイタリアを舞台にした戦闘で発揮されました。ナポレオンのイタリア遠征を支え、リヴォリの戦いでの活躍は特に高く評価されています。1799年のチューリッヒの戦いではロシア・オーストリア連合軍を撃破し、スイスを守り抜いたことでナポレオンから「勝利の最愛の子」と称えられました。
主な活躍の場は以下のとおりです。
- イタリア遠征(1796〜97年)での重要な役割
- チューリッヒの戦い(1799年)でのロシア・オーストリア軍撃破
- 1800年のジェノヴァ包囲戦での英雄的粘り(ナポレオンの時間稼ぎに貢献)
- スペイン半島戦争でのポルトガル遠征(ウェリントン指揮のイギリス・ポルトガル軍と対峙)
晩年のスペイン遠征では苦戦を強いられましたが、フランス革命・ナポレオン戦争を代表する名将の一人として歴史に名を残しています。
使い方・例文
フランス革命・ナポレオン時代の軍事史を扱う書籍や授業でよく登場します。イタリア遠征やスイスの戦いを調べる際に必ず名前が出てくる人物です。
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