マッカーサーとは?
まっかーさー
マッカーサーとは、第二次世界大戦で連合国軍最高司令官を務めたアメリカの軍人ダグラス・マッカーサーのことです。
ダグラス・マッカーサー(1880〜1964年)は、アメリカ合衆国の陸軍元帥であり、20世紀前半を代表する軍人の一人です。ウェストポイント陸軍士官学校を首席で卒業し、第一次世界大戦でも活躍しましたが、その名を世界史に刻んだのは第二次世界大戦における太平洋戦線での指揮でした。
日本軍の攻撃でフィリピンから撤退を余儀なくされた際の「アイ・シャル・リターン(私は戻る)」という言葉は有名です。その言葉どおり後にフィリピンを奪還し、1945年9月に東京湾上の戦艦ミズーリ号で日本の降伏文書調印式を主導しました。
戦後は連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の最高司令官として日本に君臨し、日本国憲法の制定、財閥解体、農地改革など、日本の民主化・非軍事化に大きな影響を与えました。1950年の朝鮮戦争では国連軍を指揮しましたが、核兵器使用を求めるなどトルーマン大統領と対立し、解任されました。
マッカーサーは権威主義的な性格で知られる一方、占領下の日本において秩序ある再建を進めた指導者としても評価されており、日本の戦後社会に与えた影響は計り知れません。
使い方・例文
「マッカーサーが日本占領期に実施した政策は、現在の日本社会の基盤を形成した」というように、歴史の授業や書籍で頻繁に登場する人物です。
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