マジョリティとは?
まじょりてぃ
マジョリティとは、ボードゲームにおいて特定の領域や条件で最も多くの影響力・コマ・カードを持つプレイヤーが報酬を得るメカニクスです。
マジョリティ(Majority)は「多数派」を意味する英語で、ボードゲームのメカニクスとしては「エリアマジョリティ(Area Majority)」とも呼ばれます。ボード上の特定エリアやカテゴリにおいて、最も多くの駒・カード・影響力トークンなどを持つプレイヤーが、そのエリアの支配者として得点や特典を獲得するルールです。
典型的な流れは次のとおりです。
- プレイヤーは手番ごとにコマや影響力をエリアに配置する
- ゲームの特定タイミング(ラウンド終了・ゲーム終了など)にエリアごとの数を集計する
- 最多のプレイヤーが一位点、次多のプレイヤーが二位点などを受け取る
マジョリティが採用される代表的なゲームには、エルグランデ・チケット・トゥ・ライド・ルーアン大聖堂・エバーデールなどがあります。投資と回収のタイミング・他プレイヤーへの妨害・リソース配分の最適化が問われ、インタラクション(プレイヤー間の競り合い)が自然に発生するため、多人数プレイに向いたメカニクスとして人気があります。
戦略の核心は「どこでマジョリティを取り、どこは捨てるか」の優先度付けにあります。すべてのエリアで首位を狙うとリソースが分散し、逆に選択と集中によって効率よく得点を稼ぐ戦術が有効です。
使い方・例文
エルグランデでは各地方に騎士コマを配置し、ラウンド終了時に各地方で最多コマを置いたプレイヤーが最高点を得るため、「どの地方でマジョリティを取るか」が戦略の肝になります。
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