マジッド・マジディとは?
まじっどまじでぃ
マジッド・マジディとは、イランの映画監督で、子どもを主人公にした感動的な作品で世界的評価を受け、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた巨匠です。
マジッド・マジディ(Majid Majidi、1959年〜)は、イラン・テヘラン出身の映画監督・脚本家です。イランのドラマ学校で演技・演出を学び、俳優としての経験を経て監督の道へ進みました。
マジディの作品の最大の特徴は、社会的に恵まれない子どもたちの視点から、人間の普遍的な感情や欲求を描く点にあります。代表作の「運動靴と赤い金魚」(1997年)は、靴をなくしてしまった兄妹の物語を通じて貧困と家族愛を描き、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました。これはイラン映画として初のノミネートのひとつとして注目されました。
主な代表作には以下があります。
- 「運動靴と赤い金魚」(1997年):アカデミー賞ノミネート
- 「太陽は、ぼくの瞳」(1999年):盲目の少年の物語
- 「バラン」(2001年):アフガン難民を描いた社会派作品
- 「預言者ムハンマド」(2015年):大規模な宗教叙事詩
詩情あふれる映像美と人道的な視点でイラン映画の国際的地位向上に大きく貢献しています。
使い方・例文
「マジッド・マジディの映画は、子どもたちの目を通して人生の真実を映し出す」のように、ヒューマニズム映画や世界映画を語る際に登場します。
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