マクロライド系抗生物質とは?
まくろらいどけいこうせいぶっしつ
細菌のリボソーム50Sサブユニットに結合してタンパク質合成を阻害する抗菌薬の分類です。
マクロライド系抗生物質とは、大環状ラクトン骨格を持つ抗菌薬の総称で、細菌の70Sリボソームの50Sサブユニットに可逆的に結合してmRNAからのタンパク質翻訳を阻害し静菌的に作用する。エリスロマイシン・クラリスロマイシン・アジスロマイシンが代表的で、肺炎球菌・マイコプラズマ・クラミジアなどに有効。細胞内移行性が高く非定型病原体への効果が特徴。
使い方・例文
マイコプラズマ肺炎の入院患者にアジスロマイシンが投与されたところ、細菌のタンパク質合成が阻害され3日以内に解熱した。
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