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ポートフォリオ評価とは?

ぽーとふぉりおひょうか

ポートフォリオ評価とは、学習者が一定期間に積み上げた作品や記録を集めた「ポートフォリオ」をもとに、成長や能力を総合的に評価する方法です。

ポートフォリオ評価とは、学習者が自分の学習の過程で作成した作品・レポート・自己省察などをファイルや冊子にまとめ、その蓄積物(ポートフォリオ)を通じて学びの過程や能力の変容を評価する手法です。テストの点数だけでは測れない思考力・表現力・主体性を可視化することを目的としています。

従来の一回のテストによる評価(総括的評価)に対し、ポートフォリオ評価は学習の過程全体を継続的に記録し評価する点が特徴です。学習者自身が作品を選択・整理し、振り返りコメントを加えることで、自己評価能力や学習への主体性も育まれます。

ポートフォリオに含まれる代表的な内容は以下のとおりです。

  • 作文・レポート・絵画・作品など学習の成果物
  • 学習日記や自己省察シート
  • ドラフト段階から完成版までの過程の記録
  • 教師や仲間からのフィードバックのコメント

日本では学習指導要領の改訂に伴い「主体的・対話的で深い学び」の評価手段として注目され、総合的な学習の時間や国語・芸術系科目などで取り入れられています。近年はデジタルポートフォリオ(eポートフォリオ)として電子的に管理する方法も普及しており、大学の入試や就職活動でも活用場面が広がっています。

使い方・例文

美術の授業で学期を通じて描いた作品と制作日記をまとめ、どのように表現が変化したかを自分で振り返るレポートとともに提出し、教師が総合的に評価する、というのがポートフォリオ評価の典型例です。

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