ポゼッションとは?
ぽぜっしょん
ポゼッションとは、サッカーなどの球技においてチームがボールを支配・保持している状態や、その時間的な割合を指すスポーツ用語です。
ポゼッション(Possession)は、もともと英語で「所有・支配」を意味する言葉で、スポーツの文脈では、主にサッカー・フットサル・バスケットボール・ラグビーなどの球技において、チームがボールを保持・コントロールしている状態を指します。
サッカーにおいては「ボールポゼッション(Ball Possession)」とも呼ばれ、試合中に各チームがボールを保持していた時間の比率として「ポゼッション率」が統計データとして示されます。例えば「ポゼッション60%」とは、試合時間の60%においてそのチームがボールを持っていたことを意味します。
ポゼッションを重視した戦術スタイルは「ポゼッションサッカー」と呼ばれます。この戦術の特徴は以下の通りです。
- ショートパスを細かくつないでボールをキープする
- 相手にボールを持たせず、守備の機会を減らす
- パスを回しながら相手の守備組織を崩す隙を作る
- ボールを失ったら素早くプレッシングで奪い返す
バルセロナやスペイン代表が採用した「ティキタカ」は、ポゼッションサッカーの代名詞として世界的に知られています。一方で、低いポゼッション率でも素早いカウンター攻撃を武器にする「カウンターサッカー」も有力な戦術であり、高ポゼッションが必ずしも勝利に直結するわけではありません。現代サッカーでは、状況に応じてポゼッションとカウンターを使い分ける柔軟な戦術が主流となっています。
使い方・例文
「ポゼッション」はスポーツ観戦・戦術分析の場面で使われます。「試合後の統計でポゼッションは相手チームの67%に対して33%だったが、効率的なカウンターで2得点を奪い勝利した」のように使われます。
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