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ペーパーナイフとは?

ぺーぱーないふ

ペーパーナイフとは、封筒や本の丁付け(未裁断部分)をきれいに切り開くための、刃が鋭利でない薄い刃物のことです。

ペーパーナイフ(paper knife)とは、紙を切るための専用の刃物で、一般的なナイフのように鋭い刃は持たず、薄く細長い形状をしています。主に封筒を開封するときや、製本で裁断されていないページの折り目を切り開くために使います。

ペーパーナイフの特徴と用途は次の通りです。

  • 封筒の開封:刃先をすべり込ませてなぞるだけで封筒をきれいに開けられる
  • 本のページ開き:かつて洋書では印刷後のページが裁断されていない状態で販売されており、読者がペーパーナイフで開くのが一般的だった
  • 書状の仕分け大量の郵便物を迅速に処理するための事務用品としても使われた

素材金属(真鍮・銀・ステンレス)・象牙・木・プラスチックなど多岐にわたり、装飾品としての意匠を凝らしたものも多く作られてきました。西洋では19世紀から20世紀前半にかけてデスクの必需品であり、アールヌーボーやアールデコのデザインを施した美術工芸品としてのペーパーナイフも多く残っています。

現代では電子メールの普及で封書の量が減り、本も裁断済みで販売されるため実用品としての需要は減少していますが、アンティークとしての価値やギフト用品としての需要は引き続き存在します。

使い方・例文

「机の引き出しにあったペーパーナイフで封筒をすっと開けた」のように、封書の開封シーンで登場することが多い道具です。骨董品店やステーショナリーショップでも見かけます。

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